インストール→NICとの格闘

さて、とりあえず、Solarisをインストールし終えて初期設定をしようとした時でした。
サーバーとして動かすならネットに繋がれなければ話にならんということで、付属のFireFoxを起動し、googleへアクセス。
ところが、DNSエラーを吐いてページが表示されませんでした。
これはおかしいと思い、コマンドラインツールを開き、イーサネットコントローラーが認識されているかどうかを調べるために、

ifconfig -a
を実行しました。
そしたら、lo0しか表示されませんでした。
lo0というのは、ループバックデバイスと呼ばれるもので、これはうイーサネットコントローラーとは別物です。
詳しいことはリンク先を見てください。

lo0しかないということは、NIC(NetworlInterfaceCard)が認識されていないということです。
認識されない要因としては、SolarisがPCにあるNICをサポートしていないことが大半です。
サポートされているかどうかは、こちらのサイトで確認することが出来ますが、オンボードのイーサネットを使っている場合は分からないことがあります。
そこで、Sunの方から提供されているInstallation Check Toolなるものを利用することにしました。
これを使えばどのデバイスがサポートされているのかが確認できます。
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CDブート版とjavaツール版があるようでしたが、私はCDブート版を選びました。
というわけで、早速DLしてCDに焼いて起動させてみました。
そうしたら、私のPCのオンボードのイーサネットコントローラーは、nForceチップセットのイーサネットコントローラーで、その横にはT-1と表示されていました。
Tっていうのは、どうやらThirdpartyという意味らしいので、別途ドライバのインストールが必要だよということらしいです。
どこでドライバが手に入るのかは、デバイス一覧の下の方にアドレスが書かれているので、そこに行けば手に入る模様。
てなわけで、表示されていたアドレス(http://homepage2.nifty.com/mrym3/taiyodo/eng/)へアクセスし、ドライバをDL。
Solarisの入ったPCにCD-RW or USBメモリでファイルをコピーして、解凍しました。

日本語版のReadMeが入っていたので、それを読んでドライバを入れようとしました。
しかし、ここで問題に直面。
makeしようとしても、なぜか出来ないのです。
これは困ったと思い、調べてみると、PATHを通す必要があるみたいだったので、viで/etc/profileにこのページに書いてあるPATHを設定し、再起動。
しかし、それでもmakeは通らず、かなり悩みました。
とりあえず、コンパイラの有無を調べるために
which gcc
と念のためmakeの有無を調べるために、
which make
を実行。
そうしたら、gccコンパイラがないとのことなので、このサイトを参考にインストール。
ついでに、最新版のmakeもインストールしました。
インストールされる場所が変わったので、新たにPATHを追加。

再起動後、コマンドラインツールから、
gcc -v
make -v
を実行。
ちゃんとバージョン情報が表示されPATHが通っていることを確認。
そして、再びチャレンジ。

今度はちゃんとmakeが通り、ドライバのインストールに成功。
あとは、ここを参考にネット周りの設定をして、無事ネットにつながるようになりました。
最初、この問題にぶちあたった時は早くもSolarisでサーバー構築は断念か?とか思いましたが、あきらめずに挑戦した甲斐がありました。ドライバを提供してくださっている有志の方に感謝です。
ネットにつながればもうこっちのものです。
この後は、GUI環境の無効化や不要なパッケージのアンインストール、必要なパッケージのインストール・アップデート等を行おうかと思います。
そいではこの辺で。

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