YAMAHA製ルーター「NVR700W」を導入した



どうも、サツキです。
気がついたらもう9月です。年末も近づいて参りました。
仕事現場は今月が忙しさのピークになりそうで、戦々恐々としています。
忙しさにやられて、バテないよう気合いを入れていきたいと思っています(`・ω・´)

さて、今回は表題にあるとおりYAMAHA製のルーター「NVR700W」を導入したという話しです。
このルーターは昨年の夏に発売されたネットボランチシリーズのフラグシップモデルです。
LTE/3G網を使えるモデルとその機能をそぎ落とした廉価モデルが販売中です。

私は既にRTXシリーズであるRTX810を使っていました。
こちらは数年前に購入した有線ブロードバンドルーターです。
今でも現役で戦える性能を持っていますし、SOHO向けということもあって耐久性も抜群です。
そんなルーター持ってるのに何故NVR700Wを買ったのかというと、ここ最近自宅の固定回線が不安定だからです

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ここ最近というより、数年前からずっとですね。
夜、仕事から帰ってネットサーフィンをしているとネットが瞬断されるようになってしまいました。
それは1回だけではなく毎晩、同じような時間帯で起きています。
休みの日になると、昼夜問わずこの現象が起きます。

1秒くらい途切れるならまだ良いのですが、1~2分くらい断続的に途切れるので困った物です。
さらに、瞬断→復旧→瞬断を1~2回繰り返すこともあり、その間はまともにインターネットを使えないのです。
私はマンション住まいなのですが、マンションの組合側も他の住民からそういった声は聞いているそうです。が、改善するかどうかについては言及がありません。
そんな状況に嫌気が差したので、モバイル回線をバックアップとして使えるNVR700Wの導入に踏み切ったわけです。

RTX810でもUSB端末を使えばバックアップ回線を構築することは可能なのですが、動作保証されている機器が限定的で且つ、入手しづらいのが欠点でした。
NVR700Wは機器自体に無線WANが搭載されていて、SIMカードを差し込むだけでモバイル回線が使えるのです。
これが導入を踏み切る決め手となりました。これでバックアップ回線が構築できれば、一々ネットが使えなくなるストレスから解放される期待が持てます。

というわけで、まずはファーストインプレッションからお届けします。


まずはパッケージ。やはり、シンプルイズベストなパッケージです。
このシンプルなパッケージもYAMAHAルータの良さでもある・・・と思っています。


箱から出すとまず、上段にマニュアルとマニュアルCD、アンテナパーツが出現。


その下に本体とACアダプタ、縦置きスタンドが入っています。


これが本丸ですね。まだ包装された状態。


開けてみる。そして、上面の登場。
特に変わった様子は無し。


裏面。これも特に変わった様子はなし。


正面です。
Downloadボタン、各種ランプ、電波インジゲーター、USB端子、microSDカードスロット、電源スイッチがあります。


後面。
LANポート4つ、WANポート1つ、ONUポート1つ、電話回線用コネクタ2つ、Consoleポート1つがあります。
WANポートとONUポートは排他利用となっており、どちらかが使用中の場合はもう片方が使用できません。


縦置きにすると上面にあたる場所。
ここにはアンテナ端子とSIMスロットがあります。


SIMスロットを開けるとこんな感じ。
標準SIM(miniSIM)にのみ対応しています。変換アダプターは使えないそうです。


アンテナを装着するとこんな感じ。


アンテナはこの用に曲げることが出来ます。最大180度まで曲げることが出来ます。

さて、お次はWAN接続の設定とモバイル回線の設定、バックアップの設定です。
これらの設定は全てGUIで行えるので非常に楽です。
YAMAHAのサイトにはコマンドでの設定例もあるので、コマンドがいい人は参考になるでしょう。
自宅の固定回線はCATV回線だったのでコマンドラインの設定はあまり参考にならなかったので、GUIから設定しました。。。
というか、GUI・・・かなり進化してますね。RTXのやつより使い勝手が良さそうです。


トップ画面にガジェットが追加できて、そこでSyslogの監視とかトラフィックの監視とか、色々出来ます。
YAMAHA製スイッチをお持ちであれば、NVRから管理することも出来ます。RTXでもスイッチ管理機能はありますけど。
私は見ての通り、接続状況とかSyslogとか表示してます。特に接続状況は頻繁に見るので表示してます。信頼性のない固定回線なもので。。。

バックアップの設定は、詳細設定ページにあるルーティングってところから、ゲートウェイの設定をします。
プライマリに固定回線、セカンダリにモバイル回線を設定します。
プライマリはキープアライブを取るようにし、取れている間はプライマリが有効になり、途切れてダウン判定されたらセカンダリに切り替わりようにします。
セカンダリはバックアップ待機させておきます。これで、プライマリがダウン判定されたときだけセカンダリが有効になります。
疎通確認に使うIPアドレスは落ちることがほとんどない安定したサーバーにする必要があります。
私はGoogle先生にPingを飛ばしたときに出てきたIPを設定しました。キープアライブなので、先方には大した負荷は掛からないだろうし。

ちなみに、ターミナルでTelnetしてshow configしてみたらデフォルトだとキープアライブの間隔は10秒で5回試行してだめだったらダウン判定される設定になっていました。
これは今後、様子見て調整ですかね。場合によってはこれだとPC側のタイムアウトに間に合わないこともあります。
変更はコマンドラインでしか出来ないようです。コマンドリファレンス付属してるので問題はないですが。

これでバックアップ回線の構築は完了です。
設定して翌日の夜あたりに早速瞬断が起こりましたが、ちゃんとモバイル回線に切り替わってくれたおかげでネットが途切れずに済みました。

これで作業中にネットが途切れて作業が中断してしまったり、ゲーム中にネットが途切れる心配はなくなりました。
特に艦これやってるときなんかに瞬断が起きるとタイムアウトで猫りますから、悲惨な目に遭います・・・。
出撃中にこの事象が発生すると特に悲惨です・・・イベ中に起こったらそれはもう萎えてしまいます・・・orz
こんなことがこれで起こらなくなれば良いんですが・・・。

さて、総括に入ります。

このルーターは値段が10万超えてるのでお高いですが、搭載されている機能や耐久性、信頼性を天秤にかければそんなに高くはないと思います。
ギガビット対応ですし、拠点間VPNを構築したい時やVoIPを使いたいときなんかにも最適でしょう。
私みたいにモバイル回線をバックアップ回線にしたいって人にもお勧めです。MVNOのSIMも使えます。
ちなみに、私はmineoのDプランシングル(6GB)を契約しました。理由はYAMAHAの動作確認済SIMリストにあったからです。
MVNOのSIMが使えるというのは、費用を抑えたい人には嬉しいですね。
ただし、前述した通りSIMカードはminiSIMサイズじゃないと入りません。変換アダプターにも対応していないので注意です。

そうそう、もう一つ注意点としてこのルーターで使えるモバイル回線はドコモ回線だけです。AUやソフトバンク回線は使えません。
あと、アンテナ付いているので勘違いしやすいですが無線LAN機能はありません。あくまでアンテナはLTE/3Gの電波を掴むための物です。
感度は場所にも寄りますが概ね良好です。鉄筋コンクリートのマンションでも室内でアンテナ3本は立ちます。
ちなみに、本体の最大表示は4本です。

総評としては、他の民生ルーターに比べて値段は高いですが、機能はその値段に見合っていると思います。
ただ、目的もなくただインターネットに繋ぎたいという理由でこのルーターを買うことはお勧めしません。
値段もそれだけの目的に見合ってないし、機能的にもオーバースペックです。
このルーターは前述しているとおり、VPNや無線WAN、VoIP等、それぞれの機能が必要と感じている方にはお勧めできます。

私はこのルーターを手に入れたことにより、ネット生活を快適にすることが出来たし、満足しています。
値段は張りますが、その値段に見合った価値を見いだせています。あと10年くらいはこいつで戦えそうですw
次はVPNとか構築したいですねぇ・・・。

この辺で〆ます。
ではでは。

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